レンジで簡単!さんま蒲焼ととろーりチーズかけうどん
ブログをお読みくださりありがとうございます。
食の広報です。
神は細部に宿るって言いますけど、本当にそうだなと感じる出来事がありました。
先日、とある企業の開発部門の執務スペースに行ってきたんですよ。
広い部屋にクリエイティブ部門の人たちが並んでいるんですが、デスクが大きくて一人当たりのスペースが一般的な会社員よりもうんと広い。
カフェテラスもあるし、休憩室も充実している。
クリエイティブ部門の人の要求は細かくて、ほんのちょっと机をずらすとか、光の入る位置をもうすこしずらして欲しいとか、はっきり言って細かすぎる要求なんです。
でも、何かを生み出すというのは繊細な作業だと思うんです。
「まあ、こんなもんでいいか」って、妥協していたら、新しいものを作れない。
クリエイティブ部門に働く人の力を発揮させるには、働く人たちが快適な環境を整える必要があるんだかと感じます。
そんな僕は、午後から自宅でレシピ撮影を行いました。
いろんな仕事を抱えていると、ひとつひとつの仕事にエネルギーをかけられなくて、ついつい「まあ、これでいっか」とすぐに妥協したくなる。
でもね、今日は違った。
「皿の位置が1cm気に入らない」
「この皿とこの皿の位置を変えよう」
とか、細かいところに目が行くようになる。
結果、今の自分ができるベストな写真を撮ることができました。
「まあ、これでいっか」と妥協していたら、プロじゃないよね。
そこを超えていいものを作るのがプロ。
僕はプロになる。
レンジで簡単!さんま蒲焼ととろーりチーズかけうどん
レシピ撮影の後、小腹が空いたのでレンジで簡単に作れる一品を作ってみました。
うどんといえばお鍋を用意して、お湯を沸かしてと面倒なんですが、レンジで簡単につくれます。
すべてのことに一生懸命やっていたら、疲れますから(笑)。
材料(1人分)
ゆでうどん・・・・・・・1玉
さんま蒲焼缶・・・・・・1/2缶
スライスチーズ・・・・・1枚
エキストラバージンオイル・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・適量
水・・・・・・・・・・・30cc
作り方
1.レンジ可の容器にゆでうどんを入れ、水と合わせてほぐして入れる。
2.さんま蒲焼缶、エキストラバージンオイル、塩を入れ、スライスチーズをちぎって乗せる。
3.ラップをふんわりとかけ、600wの電子レンジで2分30分加熱する。
完成!!
レンジ可容器にすべての料理を入れてレンジ加熱するだけで簡単!!
さんま蒲焼とオリーブオイルは意外にも相性が良い。
ツナのイメージでしょうか。
とろーりチーズが美味しいよ♪
今日の写真ポイント!
このブログには、違ったアングルで撮影した2枚の写真を使いました。
こちらの記事にも書いたのですが、わかりますか??
1枚目が、引きの写真。全体を写していますからね!
2枚目が、寄りの写真。一部を強調して写していますね!
この2枚は、強調するところが違うんです。
1枚目の引きの写真は、この料理を紹介する意図で撮っているので、お皿もランチョンマットも写しています。
対して2枚目は何を強調しているでしょうか?
2枚目の寄りの写真は、チーズがとろけたさんまの蒲焼を強調する意図でこのアングルを選んだんです。
タイトルに、さんま蒲焼ととろーりチーズかけうどんとつけているので⭐️
このように、写真で何を伝えたいかによってアングルを変えるといいですよ!
これからももっともっと料理写真のコツをお伝えします。
聞きたいこと、人生相談などはこちら。
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【料理実験】コーヒーに豚肉を漬けて焼いてみた!結果は。。
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食の広報です。
きっかけはカフェ店員さんとの会話
とある昼下がり。カフェでフレーバーコーヒーを飲みながら店員さんと会話をしていたところ、「コーヒーに肉をつけて焼いたら香りがつくのか、どうなるのか?」という話になりました。というわけで、さっそく実験してみました!!
コーヒーに肉を漬けて焼いてみたらどうなるのか?
トンカツ、ステーキ用の豚肉を購入
一枚をインスタントコーヒーに漬けて冷蔵庫で1時間ほど置き、もう一枚は通常のままにします。
結果はこちら!
通常に焼いたもの
コーヒーに漬けたもの
肉の厚みに変化が!
両者には肉の厚みに違いがあることがわかりました!ナイフで肉を切るときの柔らかさは、コーヒーに漬けた肉の方が勝っていました。食べたときも油っぽさが和らいでいたように感じました。コーヒーの香りは意外と肉に残っていて、おいしかったです!
まとめ
コーヒーの香りがあることで、塩気が少なくても満足感を感じました。肉は食べたいけど塩分は控えたいという方には向いているのではないのでしょうか。
また、コーヒーには脂肪を分解する作用があると言われており、お肉の消化も助けてくれるのではないかと思います。
塩分もカロリーも抑えて、肉を柔らかく香りよくしたい時は、焼く1時間ほど前からステーキ肉をコーヒーに漬けておきましょう。挽いたコーヒーをまぶして焼いても、これまた歯ごたえや香ばしさがたまらないおいしさです。
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#2 「引き」と「寄り」を使い分ける!
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食の広報です。
長いGWが終わり、今日から仕事がスタートという人が多いんじゃないでしょうか。
僕はカレンダー通りだったんで、2日も6日も会社でしたが、有給を使って4月29日からずっとお休みだった人も多いはず。
「はあ〜、今日から仕事かあ」って、イマイチ気持ちが切り替わらないことってありますよね。
得に満員電車は最悪。。。
ただですら休み明けで体が重いのに、ぎゅうぎゅう詰めの電車とかマジ勘弁。。という感じ。
僕は通勤に時間がかかるんで、満員電車は辛い。
今日は銀座線でなんと線路が折れるという事態が発生。
線路って折れるんですね。。。
満員電車の中では、どうやって気分を良く保てばいいのか。
誰か教えてください!
料理写真には2つのアングルがある
料理写真を撮るとき、覚えておいてほしいアングルが2つあります。
それは、「引き」と「寄り」の2つです。
普段料理写真を撮らない人は、ほとんど意識することなんてないと思いますが、とっても大切なことなのでメモしておいてくれたら嬉しいです。
ひとつずつ説明しますね。
「引き」写真
美味しそうなお菓子の写真ですね!
器の形もわかるし、テーブルも写っている。
この写真のように、全体を写している写真のことを「引き」の写真と言います。
カメラを引いて、全体を写すというイメージかな。
#1の記事に載せたサイゼリアのパスタの1枚目の写真は、引きの写真ですよ。
パスタとかテーブルとか、人の手とか、これだ!!っている被写体を限定せず、画面全体を写し出す構図の事です。
この構図のテーマは、「全体」。
引きの写真を使うのは、これだ!!と特定の被写体を強調するのではなく、全体を写したいときだということになります。
たとえば、
・パーティー会場のテーブルに出された素晴らしい料理の数々
・家族団らんの食卓
・料理レシピの材料写真
これらは引きのアングルを使います。
全体を写したいからね!
「寄り」写真
引きが全体を写すのに対して、
特定の被写体を強調して撮りたいときに使うアングルを
「寄り」と言います。
文字通り、カメラのレンズを被写体に寄せて撮ることです。
同じ被写体ですが、引きの写真に比べると印象が違っていることがわかりますでしょうか。
引きの写真に比べると、被写体の主張が強く、何の写真が撮られているかが明確です。
この構図のテーマは、「強調」。
被写体にクローズアップして撮影することで、余計なものを映し出さないため、
被写体が強調される構図になります。
寄りの写真を使うのは、
特定の被写体を強調したいときです。
まとめ
引き
メリット:全体を写せる、全体的に優しい印象になる
デメリット:特定の被写体を強調できない、全体的にのっぺりとした印象になる
人でたとえたら、いい人だけど印象に残らない人。
寄り
メリット:特定の被写体を強調できる
デメリット:全体を写せない、時に強い印象になりすぎる
人でたとえたら、いい人かどうかわからないけど、目立つ人。
料理写真を撮るとき、ぜひ意識してみてくださいね!
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お読みくださりありがとうございました。
#1 料理写真は、接近して撮影するといい
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食の広報です。
僕についてはこちら
ひとつに絞って、接近して撮る
次の2枚の写真をご覧ください。
同じ料理を違ったアングルでiPhoneで撮影してみました。
メニューは、サイゼリアのパスタ。
トマトのボンゴレだったかな。。。ちょっと忘れてしまいました。
アサリが思いの外たくさん入ってみて、びっくりしました。
本題に戻ります。
1枚目のこちらの写真ですが、可もなく不可もなくというか、写真から何か強いメッセージが伝わってきませんよね?
アサリがたくさん入ったパスタだ。
シーン........みたいな感じ。
この写真がもったいないのは、料理の魅力が写真を見た人に全く伝わらないことです。
パスタの他、テーブルや人の手など、余計なものが映り込んでいるため、ごちゃついた印象を与えてしまうんです。
この写真は何を訴えているんだろう???
と読んだ人に考えさせてしまう写真なんです。
じゃ、どうするか。
2枚目の写真です。
全く同じ料理を撮影したのですが、撮影したのですが、1枚目とは印象が違いませんか?
パスタだーーーーーーーーーーー!!
と写真が主張してきているというか。
また、アサリがたくさん入っていることを強調できるのもいいですね!
1枚目と違って、画面に余計なものが映り込んでいないことがわかりますか?
写すものをパスタに絞っているので、パスタを強調したいんだなという撮り手の意図が読み手に伝わります。
まとめ
・伝えたい料理に絞って撮影する
・余計なものを極力写さない
この2つに注意するだけど、料理写真はうんと良くなりますよ!
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お読みくださりありがとうございました。
自己紹介
多くのブログの中から、僕のブログにお越しくださりありがとうございます。
食の広報です
簡単に自己紹介をさせていただきます。
僕は1984年7月1日、神奈川県綾瀬市という街に生まれました。
神奈川県というと、横浜のイメージがかなり強くて、「都会だね!」と言われることが多いのですが、実際には田舎な場所が多く、僕が生まれ育った綾瀬市は畑も緑も多い、のどかな場所でした。
ブロッコリーと高座豚というブランド豚の産地だったので、ブロコッリーも豚肉もよく食べましたね!
(http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00000486)
パパは豚、ママはブロッコリーという無理がありすぎる設定ですが、まあゆるキャラなんで(笑)。
前置きが長くなりました。
僕は今、フリーのライターをやっています。
フリーランスと言っても、企業のオフィスに行き、そこで記事を書くので、ちょっと自由な会社員という感じでしょうか。
書くジャンルは、働き方、グルメ、料理に関することです。
僕はもともと企業で広報として仕事をしていました。
なので、何か/誰かをPRすることが好きなんです。
そのPRを、大好きな文章と写真で伝えるのが僕の今の仕事です。
写真は、上手だと言われます。
でも、写真の学校に行ったことはないし、難しい勉強をしたこともありません。
もちろん学校に行って専門的な知識を学ぶことが素晴らしいことですが、単純に好きだという気持ちでどんどん料理写真を撮っていたら、「写真が上手なので撮ってください」と仕事をもらえるようになったのです。
自分でもびっくりしました!
「僕でいいの?」という感じで、自信がなかった。
でもね、自信なんてなくていい。
好きなら、やってみたいなら、やってみればいい。
そう思って仕事をひとつ、またひとつと受けていくうちに、評判になっていって、飲食店舗さまの料理写真やPRの仕事を受けるようになっています。
僕は、飲食店舗さまの魅力を、僕の料理写真と文章でどんどん世の中にアピールしていきたい。そう思っています。
このブログで、飲食店舗さまの魅力を発信していくほか、僕が思う料理写真を美味しく撮るコツを載せていこうと思います。
ぜひお読みいただけると嬉しいです。
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