#1 料理写真は、接近して撮影するといい
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食の広報です。
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ひとつに絞って、接近して撮る
次の2枚の写真をご覧ください。
同じ料理を違ったアングルでiPhoneで撮影してみました。
メニューは、サイゼリアのパスタ。
トマトのボンゴレだったかな。。。ちょっと忘れてしまいました。
アサリが思いの外たくさん入ってみて、びっくりしました。
本題に戻ります。
1枚目のこちらの写真ですが、可もなく不可もなくというか、写真から何か強いメッセージが伝わってきませんよね?
アサリがたくさん入ったパスタだ。
シーン........みたいな感じ。
この写真がもったいないのは、料理の魅力が写真を見た人に全く伝わらないことです。
パスタの他、テーブルや人の手など、余計なものが映り込んでいるため、ごちゃついた印象を与えてしまうんです。
この写真は何を訴えているんだろう???
と読んだ人に考えさせてしまう写真なんです。
じゃ、どうするか。
2枚目の写真です。
全く同じ料理を撮影したのですが、撮影したのですが、1枚目とは印象が違いませんか?
パスタだーーーーーーーーーーー!!
と写真が主張してきているというか。
また、アサリがたくさん入っていることを強調できるのもいいですね!
1枚目と違って、画面に余計なものが映り込んでいないことがわかりますか?
写すものをパスタに絞っているので、パスタを強調したいんだなという撮り手の意図が読み手に伝わります。
まとめ
・伝えたい料理に絞って撮影する
・余計なものを極力写さない
この2つに注意するだけど、料理写真はうんと良くなりますよ!
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お読みくださりありがとうございました。